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黄昏流星群 星と死の狭間で ①

黄昏流星群 弘兼憲史の有名な漫画です。

第363話 星と死の狭間でと書いて「せいと死の狭間で」星に「せい」と振り仮名が
ふってあります。

生と死の狭間でを星に変えて、そして 「せい」と読ませる。弘兼さんらしいおしゃれな技法です。

黄昏流星群は課長島耕作と並ぶ彼の人気作品でとても長い漫画です。

私も課長の頃文庫本を集めたことがありますし、黄昏流星群
まだ連載されていたと驚きます。

今は社長さんです。

今週の黄昏流星群は・・ピンピンコロリ ピンピンしていてコロリ死にたい、そんな理想な死を迎えたい

多くの人が願う事です。ですが・・人生そう最後まで思い通りにいくかどうか??

そんな内容ですが・・せ・・せつないです・
工場を4つも持つ会社の経営者76歳がある日、愛人宅で倒れます。
大動脈瘤です、場所が場所だけに、腹心の部下である秘書に大変な事態を
任せて本人は入院しますが・・手術後・・

医者からは心臓は動いているが意識はない
ということで様々な延命装置をつけられて寝たきりの状態になります。

実は意識だけはちゃんとあり、彼は全てを聞いているという恐ろしい話です。

本人の耳元で繰り広げられる、遺産相続についての妻、子どもたちの会話

資産数十億についての骨肉の争い・・

はては妻は腹心の部下の秘書に誘惑されてしまう。

妻は病室には付き添いしているが、まったく世話もしないで

彼は看護師さんが唯一優しく扱ってくれていると感じている。

しかも、寝たきりの彼の病室に・・・・愛人が訪れ
彼の手をつかみ、何かの書類に拇印を押していきました・・・・・・・・

そこで続く・・なのですが・・

これはほんとに切ないです。頭の中では全て聞こえて理解しているのですから

こうなると腹心の部下も家族も元愛人もあてになりません。

もしかしたらの懸念や、さい疑心で、こんな事になるまえに
優秀な弁護士でもつけていたら別ですが・・・・・

そんな事はそうそうありません。これは一応漫画ですので

次週にはきっと勧善懲悪で悪事は見つかると思って期待してます。

現実はどうでしょうか? これは高齢者虐待と言っても過言ではないです。

精神的虐待に、妻はただいるだけで、なにもしない。ましてや、まだ亡くなっていないのに

財産まではく奪されそうなのです。 
高齢者虐待はこれからの高齢化社会において

DVも含めて多いに懸念され、考えていかなければならない課題となっております。

家庭内、施設内で、声をあげられない高齢者が沢山いる事と思います。

新しい法の改正や福祉における行政、各種団体の連携や危機管理

早急に行ってほしいと思います。



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tag : 高齢者虐待黄昏流星群弘兼憲史成年後見人制度精神的虐待財産はく奪島耕作

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