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昨日の読売新聞 健康のページ 『こころ』 傷つける言葉

今の世の中でも、このような無理解がいまだにあることを
記事で知りました。

帝王切開の出産は今や5件に1件ののぼるほど特別な体験ではないのに
正しい知識が浸透せず『普通に産めなかった』と落ち込んだり傷ついたり
する母親のために
細田さんという女性が『帝王切開を振り返る会』や
シーマム・ビーマムという事務局にて
せつない思いを抱える母親達をフォローしている。”

読売新聞 こころ 5/19日より抜粋

帝王切開で体験者が傷ついた言葉

① 楽に産めて良かったね
② 最後までがんばれなかったんだ
③ 次は普通に産んでね
④ 産道を通ってない子は我慢強くないんだって
⑤ 母乳がでないのでは?

そもそも普通分娩ではない、帝王切開は開腹手術です。
出血の危険や術後の痛みなど身体的な負担が大きい。

出産が楽だ、楽じゃないなどあるのでしょうか?

一度メスをいれている子宮への負担で
帝王切開の後に普通分娩というのは聞いたことがあまりありません。

産道を通らない子が我慢強くない・・・いつの時代の迷信でしょうか?

日本は昔から出産にまつわる事が不浄のものとされたり
女性軽視の時代が長くありましたが・・・

身体的な負担が大きいうえに、精神的苦痛まで心ない言葉で・・・

なんとなく、同じ女性からの発言なような気がするのですが
うがった見方でしょうか?

さらに病院への苦情というか、読者からの切実な訴えがありました。

冷たい看護師
持病のために1週間入院した女性39度の熱で寒くなり
震災後のために、節電かと我慢しましたが、耐えきれず
看護師に訴えると『もっと重症な患者さんがいますので』と布団をもらえず
重ね着しても寒いので湯たんぽを頼むと『家族に頼んで下さい』と
言われたと、もし熱がなければ、怒りと失望感で家に帰っただろうと

老老介護はきつい』
88歳のご主人が91歳の奥様が寝たきりになり介護していて、最近ご自分にも
病気が発覚し、月に数回通院している。その通院が朝の8時~終わると夕方になるとのこと。
奥様には1日2時間のホームペルパーがくる。
それ以外は全てご主人が介護している。
その介護だけでも4年続いているのは大変なのに、通院の日は帰宅すると
すぐに食事だ介護だと本当に疲れる。
病院の待ち時間を事情を抱える高齢者に優先的に受診はできないだろうか

冷たい看護師は、被災した東北地方での話では
ありません。)

私は医療従事者ではありませんが、アフラックの保険の関係で
医療の本や福祉(福祉住環境コーディネーター2級取得)の本を
読んだり、現在の医療や医療をめぐる環境などを勉強します。

帝王切開の母親への、こころない言葉も、入院したときに感じた辛さと失望感も
88歳で妻を介護しなければならない事も
全て他人事ではないと感じます。

医療の進歩はめざましいですが
このようなささやかな事で悩み傷ついている方達の声が
新聞に取り上げられたあとで、どのように改善に結びつくのか気がかりです。



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tag : こころない言葉帝王切開冷たい看護師老老介護医療進歩医療現場の改善

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